10月のフランスお惣菜クラス:鶏肉と卵のムーレットや型いらずのアップルパイ
今回のデザートは、型がなくても作れるアップルパイを作りました。 料理教室は、材料をいかにレッスンに向けて手に入れるかがポイントなのですが、 レシピに記載していても、前日に買いにいったらなかった(よくあるのが魚)ということが多くて、 今回も、紅玉が出回っていると思って安心していたら、お教室の前日にはもうありませんでした。 フジを使用しましたが、しかし、フジはオールマイティー。レモン汁を少々足せばいい味がでます。 あと、火を入れたときに、紅玉より食感がのこって美味しいですよね。 アップルパイの上に乗せた格子状の生地は、こちらの5連カッターでカット! 均一の幅にカットできて便利です。カットした幅に広げれば、どんな幅も可能。 (デバイヤー・ジャポンde Buyerで販売) 前菜はナスのグラタンでしたけど、グラタンのベシャメルの上にちょっとトマト缶のピュレを乗せてやくだけで、別物! 今月のフランスお惣菜クラスに前菜は、レンチンしてすでに少し柔らかくしたナスを、ニンニク効かせてちょっと炒めて、 アンチョビ&トマト風味のグラタンに。ナスは炒めると沢山オイルを吸うので、少しレンジでやわらかくしてから オリーブオイルとにんにくを絡める程度に炒めると良いですよ。 メインは、鶏肉とポーチドエッグのムーレット風。 ポーチドエッグって意外とむずかしい。卵を鍋肌に静かに落として、濃し器使って形づくってすくいます。